FIP/猫伝染性腹膜炎
当院では国内未承認薬による猫伝染性腹膜炎の治療に力をいれております。
一般的に使用されるMUTIAN(ムティアン)、XRAPHCONNで治療される場合の1/5ほどの費用で12週間で完治が望めます。
2022年7月より治療を開始しており2023年1月現在、50頭治療のうち完全寛解36頭、治療中10頭、弊死4頭、再発2頭
という結果を得ております。
当院治療の効果(正常になるまで期間)
胸水、腹水 1週間
食欲 1週間
発熱 1週間
貧血 1~3週間
WBC上昇 1~3週間
SAA 1週間
Glob 3~6週間
腎臓、脾臓、腹腔内リンパ節、肉芽など全て治療終了までに消失